髪のお悩み相談

2017.04.13紫外線が髪になぜ良くないのか、、、

そろそろ紫外線の強い季節になってきました、

日焼け止めなどされてはいると思いますが、

髪や地肌に対しても注意が必要です

今回は『紫外線が髪や地肌にどの様な影響を与えるのか』少し説明したいと思います

髪の中には18種類のアミノがあり酸紫外線が髪にあたることで特に紫外線に弱い(シスチン、チロシン、フェニルアラニン、トリプトファン)部分が紫外線により酸化し別の物質に変化しケラチン(タンパク質)色素に影響を及ぼす不安定な分子が発生しやすくなります

これをフリーラジカル(酸化)ともいいます

★髪にあたえる影響★

【キューティクルでは】

キューティクルがポテトチップスの様に反り上がり艶が低下し同時に強度の低下、乾燥につながります。

【毛髪内部のメラニン(色素)の分解】

カラーリングしていない髪でも気ずいたら毛先だけ自然に明るくなっていたりする事ありませんか。

まさにその現象です

放置しておくと艶をうしない色あせた髪になってしまします

【酸化によりシスティン酸(SO3H)が生まれます】

髪の毛のタンパク質を構成するシスティンという結合の部分にもダメージが加わり「枝毛」「切れ毛」の原因にもなります

特に海やプールなどの髪が濡れている時に紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速しやすくさらにダメージしやすいので要注意が必要です。。

ダメージしてしまう前の対策が重要になりますので、ゴールデンウィークなどお出かけ前に髪に対しての対策をしていく事をオススメします。

対策などはお気軽にスタッフにお声かけくださいね

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